女性のためのオーガズム教室

SとMは表裏一体

SとMは表裏一体

 SとMの定義は人によって違うだろうけど、僕が考えるSとMとは以下のようなものだ。これがさらに発展していくと、さまざまスタイルになってくのだろうけど、基本となる違いは案外、単純なものだと思う。

 M性というのは、相手に快感を与えられるのを好むことだ。肉体的な快感というのは、自分で得るよりも、人に与えられる方が、何倍も気持いいものだ。なので、人は男女を問わず、誰でもM性を持っている。
 S性というのは、相手に快感を与えることに、ある種の快感を感じることだ。さらに広義に解すると、人に快感を与えたり、時には焦らしたりして、相手の快感をコントロールすることに快感を覚える人をいう。コントロールの中には、今回はお預けにして最終的な快感(男の場合なら射精)を与えない、というのも含まれる。
 人を自分の好きなようにコントロールするって、ある種のい快感がともなうもので、男女を問わず、誰でもS性を持っている。

 とはいえ、実際には女性にはMが多く、男性にはSが多い。これにはヒトの進化の歴史も関係しているし、社会的、文化的な要因も関係していよう。女性の中にも少数ながらSがいれば、男にだって多数の隠れMなのがいるのは、むしろ当然のことと言えるかも知れない。

 なので、自分がMだと思っている女性も、自分がSだと思っている男性も、時にはスイッチを交換してみるといい。意外な楽しみの世界を発見することだろう。

 いつも責めている男が責められる側にまわると、人に与えてもらう快感がこんなにいいものか、というのを知る。そうか、女はいつもこんなにも楽ちんで、こんなにも気持ちいいことを味わっているのか、という思いだ。
 その一方で、相手のうまい下手も一目瞭然だ。女がセックスのうまい男とセックスしたがる気持も、よく分かる。気分のノリが全く違うからね。そしてこの経験は、次ぎに自分が責める側にまわったときに、いかされる、という好循環が起る。

 逆に、いつも責められている女が責める側にまわると、新鮮な世界がまっている。相手に与えられる快感を自分が知っているだけに、相手の男がどれだけ気持よがっているかが、手に取るように分かるのだ。
 責める側としては、相手がどのぐらい感じているのか、本気でイヤがっているのか、もっとやってという意味でイヤがっているのかが、分からなければ、本当の快感を相手に与えることなどできない。なので、Mとして与えられる快感を知っていなければ、Sとして相手に快感を与えてあげることなどできない。

 なので、SMクラブなどの「職業的S嬢」と違い、Mでもある素人がSプレーをすると、相手の快感に同調して、本気で濡れ、自分も感じてくるものだ。そのことが、責められている男にも、伝わってくるので、男としても安心して快感の世界に浸ることができる。というのも、自分が感じるほど、相手の女性も感じてくれるのだから。

 こうした快感のやりとりを経験すると、女性がMにもどって、男にさんざんイカされる時にも、安心してその快感に浸ることができる。それまでは、男に奉仕してもらって、申し訳ない、今度は私が気持ち良くさせないと、という思いにかられているけど、実は、自分が深くイケばイクほど、相手も嬉こんでくれる、ということ分かってくるからだ。



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イク時の男の顔に萌える女

イク時の男の顔に萌える女

 正常位でセックスしている時、男は女の顔をずっと見ているものだ。挿入の瞬間の「はあー」というため息と、「この快感、たまらないわ」という顔、絶頂トラックに乗った時の、ちょと苦しそうな顔、そして女がイッている瞬間のなんとも言えない顔、そしてイッた後の満ち足りた顔....

 男は、快感に身を委ねている女の顔を色っぽいと思っているし、それをセックスの間もしっかりと見させてもらっているけど、実は女も同様に、男が快感に耐えている顔とか、射精している瞬間の顔を見て、色っぽさを感じるようだ。 
 まあ、鏡の前で射精でもしない限り、男は射精している瞬間の自分の顔など、見ることはない。でも、これって、女性は結構、見ることが多いんだよね。

 女が男の顔を見ることができるのは、正常位か、座位か、女性上位に限られる。もっとも、正常位の場合、射精の瞬間、男は女をきつく抱きしめることが多いので、射精の瞬間の顔をみるのは難しい。座位も距離が近すぎるせいか、あまり顔をまじまじと見ることも少ない。

 一番、女が冷静になって快感に耐えている男の顔、射精の瞬間の顔を見ることが出来るのは、女性上位でセックスしている時だ。慣れた女性だと、腰の振り方ひとつで、男の射精をコントロールできるので、イキそうになったら焦らすとかして、射精までの過程を楽しむこともできる。

 そして最後に、射精の瞬間を上からじっくりと見ることができる。この時って、男にとっても、女に射精の瞬間をマジマジと見られるのって、結構、恥ずかしいものだ。だけど、射精が近づいてくると、そんなこともいってられなくなる。演技ではなく、素の自分になってありのままの顔を女にさらけ出すことになる。これはこれで、征服されているかのようで、精神的な満足感があるものだ。

 もっとも、女性上位の時、女性の方が先にイッてしまったら、倒れ込んでしまって、射精している瞬間の男の顔を見ることが出来ない。だから、その瞬間の顔を見たければ、女性は自分のオーガズムを度外視し、先に男を一回イカせるか、女性が先に一度オーガズムを迎えておいてから、男のオーガズムを自在にあやつるのがいい。



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勃起の順序と定義

勃起の順序と定義

 普段、あまり意識することはないけど、男のペニスの勃起の順序と定義について考えてみたい。
 最も小さくなっている状態から、性的な興奮や皮膚への刺激を与えられると、ペニスは少しずつ大きくなってくる。これは単に膨らんでくるだけで、ペニスをまじまじと見ない限り、男としてもそれほどの自覚はない。だいたい、体積にしたら倍近くまで膨らむけど、まだ 「ふにゃちん」 のままだ。従って、男としては、 「勃起した」 という実感はまだない。あくまで 「ふにゃちん」 の状態の範囲内での、大小の違いに過ぎない。

 さらに興奮してくると、本格的な勃起が始まる。男が、ペニスが 「勃起した」 と実感するのは、ペニスの棹の部分に 「芯」 ができてきた時だ。よくいう、 「半立ち」 の状態だ。こうなると、男はペニスを見なくても、実感できる。例えば、電車に乗っていて、目の前に太股を露わにした女が乗っていて、ペニスが反応した時など、自分の股間を見なくても分かるものだ。
 この状態になると、仮性包茎の場合、皮が自然と剥けてきて、鬼頭部分が露わになる。見た目にも 「勃起したペニス」 となる。

 興奮状態が平行線のままだと、半立ち状態も長時間続く。逆に、興奮がさめると、スーっと芯が柔らかくなり、普通の状態に戻る。
 興奮が高まると、半立ち状態から、さらに血流が増し、完全な勃起状態となる。こうなると、パンツの中で行き場のないペニスが痛みを覚えるので、見なくても自覚できる。

 さらに興奮が高まると、ペニスはさらに勃起しようとする。鬼頭部分も真っ赤に腫れ上がり、棹の部分は血管が浮き出てくる。それでも血流が続くと、行き場のない血圧が、勃起したペニスを 「ヒクヒク」 と上下に揺すり始める。いわゆる 「波打つ」 状態だ。これって、ペニスが最大限に勃起した状態だ。こうなると、たとえパンツから取り出して空中に突きだしていても、ペニスは勃起しようとする血圧で、痛みを覚えるぐらいだ。

 このうように、一口に勃起といっても、勃起には順序というか、段階があり、いろいろな状態がある。
 では、男はどの段階から 「勃起した」 と自覚するかというと、先ほども書いたように、棹の部分に 「芯」 が通った時だ。この状態になれば、たとえ半立ちでも、手を添えれば何とか膣に挿入できる。つまり性交可能な状態になることが、男にとっての 「勃起」 の定義となる。

 オナニーをしている場合でも、柔らかい状態からペニスに芯が通ってくると、次のステップに移行していくことになる。というのも、芯が通ってくると、快感も増してくるし、射精へ向けた工程が始まる。この状態になれば、たとえ半立ちのままであっても、擦り続けていると、射精までいくことができるからだ。



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不完全セックス

不完全セックス

 通常のセックスでは、女は受け身でM、男は責める方でS、と書いた。しかしその 「役割分担」 は、責めるSが、最後に自分も射精して、相手を気持ちよくさせたご褒美をもらい、受けるMも、最後は男にイカされて、オーガズムに達して初めて、完結する。

 従って、双方がオーガズムに達すると、役割分担はどうであれ、双方が満足してセックスは終わる。
 ところが、この役割分担がうまく機能しないことがある。一つは、男が途中で 「中折れ」 でもして、セックスが中断してしまうことだ。これ以外であれば、男は普通は射精にいたるので、男の側の不満というのは残らない。

 問題は、女の側だ。男に肉体を提供し、男の好きにさせているのに、最後に男にイカされないと、不完全燃焼のままとなる。話が違うじゃない、となる。
 まあ、毎回のセックスでオーガズムに達するとは限らず、時にそういうことがあっても、許されるけど、毎回そうだと、女としては、男の快楽のために、ただ肉体を、具体的には膣の穴を提供しているだけとなる。
 それでも、丁寧なクンニとかしてくれれば、まだ許せるが、前技も省略、いきなり入れて、すぐに出されては、不満も残ろう。

 それだったら、まだMな男を責める方が、一方的に肉体を提供するより、楽しいに決まっている。
 女のこうした不満は、普通の男には理解しにくい。一番いいのは、試しに男がMになって女性に好きなようにしてもらうことだ。さんざん責められた後、女性はかってに一人でオーガズムに至り、自分はイカせてもらえないまま、行為が終了したとする。これでは男もたまらない。好きなようにさせたんだから、最後は射精させてくれないのなら、プレーの意味はない。セックスでイクことのできない女性は毎回、こんな思いをいだいているのだ。

 だから、男女間の、SとMの役割分担を、きちんと最後まで全うするためには、男が女にオーガズムを与えることが必須だ。



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股間からこぼれ出る精液

股間からこぼれ出る精液

 中出しした後って、必ずしもすぐに精液が垂れてくるとは限らない。これって、女の側からいうと、女膣の構造の個人差や、オーガズムの深さなどが関係している。男の側からいうと、ペニスの長さ、射精した時の体位、それと精液の質と量とも関係があるようだ。

 膣が深い女性って、奥の方に射精した場合、すぐには垂れてこないようだ。また、オーガズムを迎えた膣って、子宮が降りてくるなど膣内が変化するので、すぐに垂れてくる場合とそうでない場合とがあるようだ。おそらく、膣内にできた窪みのような所に精液が溜まるのかもしれない。

 ペニスが長いと、それだけ奥に射精されるので、すぐには出てこないものだ。体位でいうと、女性上位や座位はすぐにこぼれ出そうだし、バックだと奥に溜まるようで、すぐにはこぼれでないことが多い。但し、寝バックはそうでもなさそうだ。正常位は、女の両脚を高くかかげているか否かで、一概に言えない。ペニスを抜いたとたんにすぐにこぼれ出る場合と、いくら経っても出てこない場合とがある。

 精液の量と質も大きな要素だ。もちろん、量は多ければ多いほど、それだけこぼれ出やすい。これにくわえて、サラサラした水っぽい精液だと、こぼれやすいし、反対に粘っこい精液だと、いくら大量に放出しても、すぐにはこぼれ出ないものだ。

 男としては、膣内に射精した精液がこぼれ出てくるところを目で確認したいものだ。中に出したのは確かなのに、それでも目で見てみたいのは、改めて中出ししたことを実感してみたいのと、どれぐらいの量が出たのかを見ておきたいというのがある。

 初めて中出しされた女性も、中出しが大好きな女性も、男以上に、膣からこぼれ出る精液を見たがるようだ。やはり男と同様、中出しされたことを、改めて目で確認しておきたいのと、量もみてみたいのだろう。それに、女にとっては、精液そのものが性的に興奮させるものなので、セックスの後も、興奮の余韻を楽しみたい、というのがあるようだ。男にとっては、射精した後の精液って、体外に出てしまった体液以外の何物でもないけど、女にとっては、精液の色や匂いなどに、強烈な興奮を覚えるようだ。

 僕は、精液が垂れてくるのは、あくまで自然にまかせるようにしている。すぐに出したければ、女が跪いて立ち上がったりすると、垂れてはくるものだけど、それではつまらない。ぐったりと横たわっていて、しばらくして起き上がった時に、 「トロ〜リ」 と糸を引いて股間から垂れ、シーツを濡らすという方が遙かにエロイと思うけどね。

 また、正常位の場合、ペニスを抜いた後、女性が膣に力を入れることによって、精液がこぼれ出ることもある。AVなんかの中出しシーンでは、女優がよくこうして早めにこぼれ出るようにしている。しかしこれも不自然かな。

 さらにAVでは、すぐに垂れるように、射精の瞬間、ペニスを浅めに挿入して膣の入り口付近で射精する、というテクニックもあるようだ。しかし、これって、男にとっても、女にとっても欲求不満が残る。ここまでして、すぐに出るところを見たいとは思わない。
 どうしても、すぐに出るところを女性に見せてあげたければ、女性上位か座位、もしくはバックで射精し、そのまま女性に膝立ちさせるのが自然かな。

 射精はあくまで膣奥に全て出し切り、精液は時間をおいて、意図せぬ瞬間に 「トロ〜リ」 とこぼれ出るのが、一番エロイと思うけどね。



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